減塩は難しい・・

厚生労働省は1日の食塩摂取量を
男性8.0g
女性7.0g
に設定している。

実はこの数値、めちゃくちゃ難しい!!

私は「減塩モニタ」なるものを使って、
毎日の食塩摂取量を測定していますが、
8g以下になったのは、過去に数回程度です。
普通の食事をしたら、10オーバーは当たり前の世界。

減塩モニタを使ってみた

【nightsale】 塩分摂取量が簡単にわかる!減塩モニタ

価格:20,142円
(2016/10/14 23:43時点)

だから、厚生労働省は、相当ハードルを上げている。

しかーし、世界の減塩はもっと進んでいる。

WHOでは、なんと、5.0gを設定しているのだ!

これって、ラーメン食べたら即終了レベル。

ラーメンは7~9gくらいはあるからね。

ちなみに、私は1度たりとも5.0gをクリアしたことは無いです。

だから改めて言いますが、「減塩は難しい!」のだ。

高血圧患者にとっては死活問題だから、もう真剣に取り込むしかない。。

で、最近、注目されているのは「宅配食」。

料理を自分で作ったり、奥さんに作ってもらう減塩料理では、
根気がいるし、家族の協力が必須であり、長続きしないケースが多いが、
手っ取り早く、確実に減塩をするには「宅配食」は強力なツールになり得る。

この辺りは、次回、調査します。



塩分が体に与える影響とは

一部の「アンチ減塩」という人たちはいるものの、
世の中の大半は、減塩=体に良い という話になっており、
減塩は世界的にオーソライズされているようだ。

とは言うものの、何で減塩すると体に良いのだろう?
そもそも、塩分を取りすぎると何で体に悪いのだろうか?
を真剣に考えてみた。

ここでは、医療の知識ゼロの人でも何となく理解できるように書きました。
詳細は合ってないかもしれないですが、わかりやすさだけ追及。

塩分取り過ぎる

のどがかわく

水分を大量にとる

体液が増える

血液も増える

高血圧になる

血管に負担が掛かる

血管がもろくなる、硬くなる

色々なところで体が悪くなる(脳卒中・心疾患・腎疾患)

大きな病気になる前のサインとして「高血圧」の症状があるようです。
早めに気づいて、食生活を改善するようにしましょう。

高血圧予防の対策法診断




ラーメンを食い過ぎた男

こんな記事ありました。

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/597994/

10年間、ラーメンを30杯食べ続けたそうです。
体重が320kgも驚きですが、
ラーメンって塩分が半端ないんですよね。
厚生労働省は、1日に男性は8gの食塩摂取量を推奨していますが、
ラーメン一杯で8gくらいですよ。

それを30杯、しかも毎日10年間というのは恐れ入ります。

どれだけタフな腎臓をしているのでしょうか。

塩分を摂り過ぎると、人間の体は濃度を一定に保とうとするため、
水分を多く取ってしまい、血液が増えて、
高血圧になってしまうんですね。
さらにそれを放置すると、腎疾患や心疾患や脳卒中を招くらしいです。

だから減塩は必要なことなんですね。

この人は、一体どれくらいの塩分を摂っていたのだろうか?

高血圧予防の対策法診断