減塩モニター(尿から塩分を取得する)を使ってみた

健康診断で血圧がやや高めだったので診察してもらうため病院へ。
そしたら、お医者さんに食生活を見直すようにいわれてしまった!

まだ40代、健康だと思っていたのに・・
ショック。
気が重い。。

気を落としてもしょうがいないので、前向きに明るくがんばろう。
幸い、まだまだライトな高血圧なので、そこまでこんつめてやる必要もなさそうだ。薬も出なかった。

お医者さんから言われたのは、主に減塩の食事だ。

意識して周りを見てみると、減塩食品がいたるところにある。
減塩しょうゆ、みそ、などがスーパーの棚に陳列され、
レストランのメニューやコンビニの弁当には塩分○gと塩分表示が載っている。
なるほど、これを参考にすればいいんだな。
意外と世の中は減塩ブームのようだ。。

というわけで、私の減塩生活がスタートした。

しかし・・

うーん、何だろう。
この気持ち悪いカンシ。

やってる感がまるでしない。

もともと体調が悪かったわけじゃないので、体調が改善されるわけでもなく、
ただただ、塩分量を気にしながら食事をとっているだけ。

これって本当に意味あるんですかね?と思ってしまう。
(あるんでしょうけど、何にも実感が無いんだよね。。)

そして、一ヶ月後

再検査のため病院へ。

お医者さんからは
「うんいい感じ。この調子でがんっばって」

「・・!! え?まだ続けるんですか?」

なんとなく、もとの生活に戻れると思いこんでいたのに・・。
いい感じと褒められたことよりも、まだまだ続けることの方がショックがでかい。

というか、一生続けるんですね。これは。

とすれば、考え方を変えないといけない。
やみくもに減塩するのはもう止める。
いかに、無理なく、楽しく、続けられるようにするか。
修行僧のように、ひたすら質素な食事をしても人生楽しくないし。

がんばりすぎないで、かつ、健康を保てるような
いいバランスの「適度」な減塩。

これを目指していこう。

 

というわけで、買っちゃいました。

「減塩モニタ」

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a3
減塩モニタ  ※株式会社河野エムイー研究所

減塩モニタとは、簡単に言うと、尿から昨日食べた食塩量(g)を測定する装置。
減塩をまじめにやるなら、実際の摂取した塩分量を毎日測定する必要あるかな・・と。
ダイエットする人が体重計を使うのと同じ感覚ですね。

使い方は簡単でした。
①朝一の尿を容器に取る
②「減塩モニタ」を容器に取り付ける(写真)
③電源を入れると測定開始
※夜中はトイレに行かないこと。どうしてもの時は尿を取っておく必要あり。

目標の塩分摂取量としては、厚生労働省がアナウンスしている男性8.0g以下とした。

で、使ってみた感想は以下。

【良かった点】
今まではやみくもに減塩の食事をしてただけで、やっている感が何もなかったが、
これで測定するようになったら、達成感は感じるようになった。
(測定結果が7.8g。よし昨日は目標クリア!とか)
また、どれくらいの食事をしたら8.0gを超えるのかが感覚的にわかるようになった。
それをもとに食べるメニューを無理なくコントロールできる。
昼はラーメン食べたから、夜はサラダだけにしよう とか、
昨日は数値が良かったから、今日はご褒美にお寿司にしよう とか。

【悪かった点】
というか、改善してほしい点ですね。
使い方は簡単ではあるけど、使った後に容器を洗うのが面倒。
自分の尿をトイレに捨てて、容器と製品を水道水ですすぎ洗いをするわけだけど、
朝のバタバタしている時間帯で、これをやるのは面倒ですね。
もっと簡単に測定できるといいんですけど(これは欲張りですかね)。
あと、せっかく測定したのだから、エクセルとかにデータ出力してほしいかな。

というカンジで、今日も文句を言いながらも使い続けるわけです。

※減塩モニタは、以下から購入できます。

【nightsale】 塩分摂取量が簡単にわかる!減塩モニタ

価格:20,142円
(2016/10/14 23:43時点)

高血圧予防の対策法診断

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA