ビール腹の脅威

40歳を過ぎてくると気になり始めるのは、ビール腹を含め、腰回りのぜい肉です。

スーツを着ていれば、ぱっと見、全然太っていない、と思っていても、脱いだらポッコリお腹。
鏡の前に立つ時、ちょっと腹を引っ込めて、現実を受け入れようとしないあなた(→自分)。
そろそろ現実を受け入れよう。

標準的な体重や体脂肪をキープできていても、脳卒中や心臓病の発症リスクが上昇する と以下の記事は示しているようだ。

「ビール腹」の人は要注意 内臓脂肪がたまると死亡リスクが上昇

とは言っても、このストレス社会、飲まずにはやってられない。

禁酒などしたら、かえって、ストレスが溜まって、病気になりかねない。

上手にビールと付き合って、健康を維持していくことが重要です。

で、ビール腹は、何もすべての原因が「ビール」にあるわけじゃない。
確かにビールはアルコールなので、高カロリーではあるが、それよりも、
一緒に食べる「おつまみ」の方が高カロリーで太らす原因になると思われます。

では、私のオススメのおいしくて低カロリーおつまみをご紹介します!

  1. 枝豆
  2. ねぎま(焼き鳥塩)
  3. キムチ

これだけ押さえておけば、あとは何とかなります。私の場合。

高血圧患者が後悔している過去の行動

高血圧の方が原因になったと後悔しているかつての生活習慣を答えてもらうアンケートが載っていた。

原因になったと後悔する生活習慣

運動不足と塩分取り過ぎがワンツーフィニッシュという結果に。

本サイトにおいても高血圧の予防には、
運動と塩分控えめの食事を推薦しているわけで、
方向性としては、世間の感覚も一緒だということですね。

その一方で、このアンケート結果が
素直過ぎるというか、
当たり前の回答過ぎてちょっとびっくりです。

もう少し「私は悪くない!」的な、
後悔なんてしない人がいても良いような気がします。

そもそも、人より運動をしている、とか、
塩分を気にして生活している!なんて、
自信を持って言える人なんて、ほとんどいないんですよね。

だから、なんとなく、世間の噂や医者から聞いた話をそのまま回答しているだけなのでは?
と予想してるわけです。

もちろん、適度な運動も減塩も大事です。

が、やみくもにやっても、やりがいがないですし、
不安を払拭できないと思います。

で、どうするか?というと、
記録を取って、数値化するのが良いわけです。

運動なら歩行運動を60分/日程度
減塩なら食塩摂取量(男性は8.0g/日、女性は7.0g/日)

を目安にするとよいでしょう。

やってみると、結構難しいんですけどね。

毎日達成できなくても良いと思います。
まずは目標設定して活動することが大事ですよ。

健康診断のB判定

健康診断のB判定を侮ってはいけないようだ。

健康診断「B判定」が一番危ない!

本サイトにおいても、予防医療を掲げていますが
病気になる前に予防することが大事。
B判定に安心してはいられないです。
早速、生活習慣を見直す、気になるようなら
自主的に病院に受診する、を心がけましょう。

私も、健康診断で尿蛋白が➕で結果が出た時は、経過観察扱いでしたが、
自ら病院に行って再検査してもらいました。

思うに、「経過観察」というのは、診断結果としてはちょっと無責任のような気がします。
せめて、何を観察したら良いの?それがどうなったら何をすれば良いの?ぐらいは提示してほしいですね。

この辺が、まだまだ日本全体が予防医療に対する認識の甘さなんでしょうね。

自らの健康は自分で守っていきましょう。