足腰を鍛えて成長ホルモンを活性化させよ!

生活習慣改善には、運動は欠かすことはできません。
しかし、そもそも運動が好きなら生活習慣病とは縁のない人が多いわけで、
運動が嫌いな人がいかに飽きずにモチベーション高く続けることができるか、
ここがポイントになるわけです。

他人や自分をやる気にさせるには何をしたらよいでしょうか?

これは私の自論ですが、「やること」がやる気を出させる最短の道だと思っています。

ん?と思われた方もいると思いますが、、

まず、やってみる!といる最初のハードルを乗り越えさえすれぼ、
そこからエンジンがかかって、モチベーションが上がるといる理論です。

普段、部屋の掃除をしない人が、
気まぐれに掃除機をかけ始めら、
色々な所が気になって、
最終的に大掃除になっちゃった!
というのは、ありがちですよね?

きっと、運動習慣についても、
最初の一歩を、踏み出すことが出来たら
一気にモチベーションを上げることができるでしょう。

そして次に大事なのは、モチベーションを維持させることです。

これには、やったことを実感する!というのが重要です。
体重を測るなどで、数値を実感するのが基本ですね。
それと同時にすぐに効果の出せる効率の良いエクササイズをするのがよいでしょう。

そこで、

タイトルに出ている「足腰」を鍛える!
という話になるわけです。

ます、生活習慣改善には「有酸素運動」
が基本になりますから、
ウォーキングやジョギングなど、
足腰を強くしていく必要があります。

それに加えて、下半身の足やお尻には、
体の50%の筋肉があると言われており、
下半身を筋トレすると効率良く筋肉量を増やせるわけです。

そして、筋肉量を増やそうとすれば、成長ホルモンが活性化し、
さらに筋肉を活性化させるとともに
アンチエージング効果など良いことづくめな効果があると言われているのです。

下半身の筋トレは、スクワットなど、
きついエクササイズにはなりますが、
これも、まずはやってみよー!の理論で、
モチベーションを上げていきましょう!




ビール腹の脅威

40歳を過ぎてくると気になり始めるのは、ビール腹を含め、腰回りのぜい肉です。

スーツを着ていれば、ぱっと見、全然太っていない、と思っていても、脱いだらポッコリお腹。
鏡の前に立つ時、ちょっと腹を引っ込めて、現実を受け入れようとしないあなた(→自分)。
そろそろ現実を受け入れよう。

標準的な体重や体脂肪をキープできていても、脳卒中や心臓病の発症リスクが上昇する と以下の記事は示しているようだ。

「ビール腹」の人は要注意 内臓脂肪がたまると死亡リスクが上昇

とは言っても、このストレス社会、飲まずにはやってられない。

禁酒などしたら、かえって、ストレスが溜まって、病気になりかねない。

上手にビールと付き合って、健康を維持していくことが重要です。

で、ビール腹は、何もすべての原因が「ビール」にあるわけじゃない。
確かにビールはアルコールなので、高カロリーではあるが、それよりも、
一緒に食べる「おつまみ」の方が高カロリーで太らす原因になると思われます。

では、私のオススメのおいしくて低カロリーおつまみをご紹介します!

  1. 枝豆
  2. ねぎま(焼き鳥塩)
  3. キムチ

これだけ押さえておけば、あとは何とかなります。私の場合。

高血圧患者が後悔している過去の行動

高血圧の方が原因になったと後悔しているかつての生活習慣を答えてもらうアンケートが載っていた。

原因になったと後悔する生活習慣

運動不足と塩分取り過ぎがワンツーフィニッシュという結果に。

本サイトにおいても高血圧の予防には、
運動と塩分控えめの食事を推薦しているわけで、
方向性としては、世間の感覚も一緒だということですね。

その一方で、このアンケート結果が
素直過ぎるというか、
当たり前の回答過ぎてちょっとびっくりです。

もう少し「私は悪くない!」的な、
後悔なんてしない人がいても良いような気がします。

そもそも、人より運動をしている、とか、
塩分を気にして生活している!なんて、
自信を持って言える人なんて、ほとんどいないんですよね。

だから、なんとなく、世間の噂や医者から聞いた話をそのまま回答しているだけなのでは?
と予想してるわけです。

もちろん、適度な運動も減塩も大事です。

が、やみくもにやっても、やりがいがないですし、
不安を払拭できないと思います。

で、どうするか?というと、
記録を取って、数値化するのが良いわけです。

運動なら歩行運動を60分/日程度
減塩なら食塩摂取量(男性は8.0g/日、女性は7.0g/日)

を目安にするとよいでしょう。

やってみると、結構難しいんですけどね。

毎日達成できなくても良いと思います。
まずは目標設定して活動することが大事ですよ。