血管年齢を測定しよう

人間な寿命を語る際によく出てくる言葉として、
平均年齢と健康年齢があります。

今の時代、比較的に重要視されているのは、健康寿命だそうです。

いくら長生きできても、病院のベッドの上や、通院ばかりでは生活もつらくなってきますからね。

そして、この最近流行り出した年齢は、
血管年齢
です。

色々な年齢があるものですね。

健康な血管は、弾力があって柔らかいのですが、
不規則な生活や老化によって、血管に負担がかかったり、血栓が出来たりで、
血管は脆く壊れやすくなってしまいます。
これがひどくなると、動脈硬化になり、心筋梗塞や脳梗塞になってしまいます。

この血管の状況を年齢という指標に置き換えたのが、血管年齢と呼ぶようです。

当然、若ければ若いほどGOODな指標になります。

最近は、イオンなどで計測器が置いてあるので、測ってみても良いと思います。

ちなみに私は、血管年齢52歳でした。
(実年齢40歳)
やばい。。

ですが、この血管年齢、
なんと、若返りができるとのこと!

その方法は、、

適度な運動
糖分、塩分を控えた食生活

という、基本的の内容がメインです。

よくも悪くも基本に立ち返るのが良いのでしょう。

血管をしなやかにするには、血液をサラサラにするのが良いとされているので、
「魚」メインな食事にすると良いでしょう。

運動が血栓を溶かす!心筋梗塞、脳梗塞の回避

血栓が血管を詰まらせ、心筋梗塞・脳梗塞などの病気を引き起こす。

ストレスと血栓について

この血栓を溶かす薬に「t-PA」がある。

このt-PAというのは、そもそも、自分たちの体内にある物質で、
これを活性化させることで、血栓を抑制することが出来るのだ。

t-PAを活性化させるのは、血流を良くすることが効果的で、
「適度な運動」が血流を促す。

散歩でもジョギングでも、1日30分程度の適度な運動をするのがベスト。

もちろん、適度な運動は、肥満などの生活習慣病の防止にも繋がるので、
特に、新陳代謝の悪くなる中高年は意識して取り組むべきだろう。

さらに、運動をすることによって、老後に衰えがちな毛細血管を健康にするらしいです。






ストレスが病気を招く?!

「血栓」というのを、皆さん、ご存じだろうか?

高血圧などで血管に負担が掛かり、内壁に傷がついてしまします。
それを体が治そうとすることで、「かさぶた」が血管内に出来てしまうわけですが、
この血のかたまりを「血栓」と呼ぶそうだ。

通常なら、健康な体を維持するためのものなので、問題ないですが、
血栓が出来すぎてしまうと、血管に詰まってしまい、脳梗塞や心筋梗塞など、
重大な病気を引き起こしてしまうわけです。

この血栓を作るのに大きく関わっているのが「フィブリン」というタンパク質なのだが、
人はストレスを感じると、フィブリンが、妙にがんばり過ぎてしまうらしく、
血栓が出来やすくなってしまうという。

人は生きていくと、必ずストレスを感じる動物です。
適度なストレスは体に健康をもたらす という話もあるが、
苦しすぎるストレスは、やっぱり健康に悪いでしょうね。

厚生労働省 ストレスチェック