宅配食による食生活改善

前回、「減塩は難しい!」、
その救世主として「宅配食だ!」
という話をしました。

少し調査したので、以下にシェアします。

「宅配食」とは、その名の通り、料理を自宅に運んでくれるサービスだ。

最近は「健康食」メニューに力を入れている企業の多く、当然「減塩」メニューも幅広く揃えている。

有名どこは、

・ウェルネスダイニング
・武蔵野フーズ

などなど。



冷凍の場合は、全国まで配送してくれるし、
作ってすぐに送る、とか、冷蔵の場合などは、地方限定になることが多い。
この辺は会社によってそれぞれ。

まあ、出前みたいなもんですね。



ただ、これらの会社は、減塩などの健康食を豊富に揃えていて、そこで勝負をしているようだ。

毎日、3食、宅配食だけを食べていれば、厚生労働省の男性8.0(女性は7.0)はもちろんのこと、
WHOの5.0gだって夢じゃない?!

お値段も、普通のコンビニ弁当と同等のレベルのようなので、かなりイケてるサービスと思われる。

高血圧の方は全国に4000万人以上いると言われているので、
この分野の業界は、今後期待!!



減塩は難しい・・

厚生労働省は1日の食塩摂取量を
男性8.0g
女性7.0g
に設定している。

実はこの数値、めちゃくちゃ難しい!!

私は「減塩モニタ」なるものを使って、
毎日の食塩摂取量を測定していますが、
8g以下になったのは、過去に数回程度です。
普通の食事をしたら、10オーバーは当たり前の世界。

減塩モニタを使ってみた

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だから、厚生労働省は、相当ハードルを上げている。

しかーし、世界の減塩はもっと進んでいる。

WHOでは、なんと、5.0gを設定しているのだ!

これって、ラーメン食べたら即終了レベル。

ラーメンは7~9gくらいはあるからね。

ちなみに、私は1度たりとも5.0gをクリアしたことは無いです。

だから改めて言いますが、「減塩は難しい!」のだ。

高血圧患者にとっては死活問題だから、もう真剣に取り込むしかない。。

で、最近、注目されているのは「宅配食」。

料理を自分で作ったり、奥さんに作ってもらう減塩料理では、
根気がいるし、家族の協力が必須であり、長続きしないケースが多いが、
手っ取り早く、確実に減塩をするには「宅配食」は強力なツールになり得る。

この辺りは、次回、調査します。



塩分が体に与える影響とは

一部の「アンチ減塩」という人たちはいるものの、
世の中の大半は、減塩=体に良い という話になっており、
減塩は世界的にオーソライズされているようだ。

とは言うものの、何で減塩すると体に良いのだろう?
そもそも、塩分を取りすぎると何で体に悪いのだろうか?
を真剣に考えてみた。

ここでは、医療の知識ゼロの人でも何となく理解できるように書きました。
詳細は合ってないかもしれないですが、わかりやすさだけ追及。

塩分取り過ぎる

のどがかわく

水分を大量にとる

体液が増える

血液も増える

高血圧になる

血管に負担が掛かる

血管がもろくなる、硬くなる

色々なところで体が悪くなる(脳卒中・心疾患・腎疾患)

大きな病気になる前のサインとして「高血圧」の症状があるようです。
早めに気づいて、食生活を改善するようにしましょう。

高血圧予防の対策法診断